もりや市民大学市民科学ゼミ「グリーンインフラ研究会」について

「自然豊かな守谷の未来を皆で考えよう!」     

1,趣旨

東京方面から常磐高速道路やつくばTXで利根川を渡る際に目の前に広がる斜面林(グリーンゲート)や田園の景観は、「守谷」や「茨城」を象徴する大切な財産です。この周辺では現在、稲戸井調節池、都市軸道路(利根川架橋)、守谷サービスエリアスマートICと物流施設、総合運動公園(ヤクルト球団関連)などの各種大規模事業が進行しつつあり、守谷の未来への大転換点でもあります。私たちは各事業の実施状況を把握し、グリーンインフラの視点で勉強会を行い、守谷の魅力を引き出し、夢のプランや新しい未来を皆で討論します。

2,テーマと日程・場所(守谷市民活動支援センター会議室)

  • 9月7日(土)15:30~17:30
    講座の概要、「関係事業の概要」守谷市企画課
  • 10月12日(土)15:30~17:30
    「稲戸井調節池について」国土交通省利根川上流河川事務所
  • 11月9日(土)15:30~17:30
    「守谷スマートインターと物流基地」守谷市建設課
  • 12月7日(土)15:30~17:30
    「都市軸道路(利根川架橋)」茨城県龍ケ崎事務所
  • 1月25日(土)14:00~16:00
    現地調査、意見交換
  • 2月9日(日)15:30~17:30
    ワークショップ
  • 3月1日(土)15:30~17:30
    中間とりまとめ

3,申し込み/問い合わせ

受講申し込みやご意見は、トップページの右上の講座申込/問い合わせから自由にお願いします。

4,本項目は工事中です。
10月12日(土)の講義にて説明予定です。(清野)

・グリーンインフラ ってなに?
自然が持つ多様な機能を賢く利用することで、持続可能な社会と経済の発展に寄与するインフラや土地利用計画」

自然が持つ多様な機能 とは
環境:生物の生息・生育の場、水源涵養、水質浄化、二酸化炭素固定、良好な景観
防災・減災:治水、土砂流失防止、地震・津波減災、避難場所、延焼防止、温暖化緩和
地域振興:資源循環、食料生産、観光資源、歴史文化の維持、環境教育の場、福祉・レクリエーションの場

・今何故 グリーンインフラなのか

・守谷にとってのグリーンインフラとは