守谷の東部は野鳥の宝庫
本日、守谷の東部地区の赤法花~同地~本町をカメラ片手に散策しました。夏鳥のさえずりがうるさいくらい聞こえてきました。ウグイス、オオヨシキリ、キジ、シジュウカラ、オオタカ、サシバ、少し立ち止まっているとキビタキ、サンコウチョウ、ホトトギスまで確認できました。水田と森が隣接する生態があってこそ生息する野鳥だそうです。写真が撮れた鳥を載せておきますが、こうした自然を残したいですね。
ウグイス オオヨシキリ
オオヨシキリ(さえずり) キジ
シジュウカラ オオタカ
サシバ
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一回の散策で、沢山の野鳥の写真を撮られたには、驚きます。鳥の鳴き声に耳を傾けると、意外に多くの野鳥が棲んだ居るようですね。最近、早朝から瞑想をしていると、キジ、シジュウガラ、コジュケイ、ウグイス、スズメ、ツバメ、カラス等多くの鳥の声が聞こえてきます。ウグイスの声が瞑想にはとてもリラックスできていいです。
今は野鳥の繁殖期で、出会いを求める様々な「さえずり」が、聞こえてきます。しかし、「夏鳥」として来訪する野鳥であるカッコウ、ホトトギス、サンコウチョウ、キビタキ、オオヨシキリ、サシバなどのさえずりは、素晴らしい音色で癒されるとともに、今年も来てくれたのだと確認でき、野鳥への慰労と感謝の念も生じます。守谷で開発をすすめている地区では、おそらく開発数年後には聞けなくなるのではと懸念されます。
鳥のさえずりを聞いていると、自然の中に浸ることができます。守谷に住んで30年以上が経ちますが、こちらに来た当初、カッコウの鳴き声を聞き、自然が残っている場所に引っ越せたことを喜んだものです。しかし、最近ではその鳴き声が聞こえなくなりました。開発が進むことで、ある程度仕方のないこととは思いますが、それでも残念な気持ちは拭えません。
今は、ホトトギスのさえずりが盛んに響いていますが、カッコウのように、夏の訪れを告げるホトトギスの声も、いずれ聞こえなくなってしまうのではないかと懸念しています。こうした自然の恵みをできる限り守り、次世代にも受け継いでいける環境を考えていきたいですね。
守谷は都心から通勤できる一方で、日本の原風景ともいえる自然が多く残り、野鳥のさえずりも聞こえる街です。それにもかかわらず、すでに野球ができる公園があるのに、新たに水田をつぶして運動公園が造られています。こうした開発で、これまでの自然環境を行き来していた生き物たちが生息できなくなり、やがて姿を消してしまうことが心配です。自然環境を守る重要性を軽視し続ければ、いずれ人も住みにくい環境になってしまうのではないかと感じます。