キンラン、ギンランに再会(薬師台)
昨年、ジョギング仲間に教えてもらった場所を訪れ、希少なキンランとギンランを探しに出かけました。今年は、昨年とは少し離れた斜面で、ふと目に留まったのは、日当たりを好むキンランと、陰涼な場所でひっそりと咲くギンランの花々でした。満開の桜を眺めることも心躍るひとときですが、可憐で静かに咲き誇る和欄に再会した瞬間はまた格別な感動を覚えました。
過去に、松前台の雑木林で咲いているキンランやギンランに関する投稿がありましたが、かつては日本各地で見られたこれらの和欄も、現在では限られた場所にのみ自生しています。この希少性は、今後の存続への危機感を強く抱かせるものです。絶滅危惧種であるこれらの花々が、いつまでも美しく咲き続けることができるような守谷市であり続けてほしいと思います。
“キンラン、ギンランに再会(薬師台)” に対して1件のコメントがあります。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。
わたしが住んでいた大阪には”きんらん”を冠した学校があり,
この言葉には親しみを感じていましたが,
花の名前だとは知りませんでした。
日曜の朝のジョギングで立ち寄った場所に咲いているのを
仲間たちから教えてもらいました。
”可憐”という言葉がピッタリの花で,
”絶滅危惧”という言葉とは無縁の花にしたいと思いました。