第38回北守谷夏まつり(立沢公園)

無事台風を免れて台風一過の中、第38回北守谷夏祭りが開催されました。今年も大勢の方が参加され、北連協主催のこの祭りは、守谷の誇る文化遺産だと感じました。守谷市の一割の方が参加されると言われており、ここで育った子供たちがこの日に帰省して参加するため、今年も一万人近くの人々が笑顔溢れるイベントに参加されたことでしょう。

立沢里山も焼きそばを出店し、今年も評判が良く予想以上に早く完売しました。焼きそばだけで千数百人のお客さんがあり、多くの方が参加されたことが想像されます。焼きそば出店には三日間で延べ50名の仲間が参加しました。お店が20数店あり、会場準備や運営などを含めると、相当数の人々がイベントに参加されたと思います。その運営や準備の大半はシニアが支えていました。

会場の隣では、今年も小さな子供たちに大人気のミニSLが走っており、120mの重たい線路の敷設や運営に酷暑の中、シニアの皆様が大活躍されました。

このような市民のボランティアが盛り上げる、市民参加型の夏祭りは、地域の絆を深めるだけでなく、守谷市の文化遺産として後世に伝えていくべき貴重な活動で、市民一人ひとりの協力と情熱が、この素晴らしいイベントを支えていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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