稲刈り後の田んぼの賑わい

里山は、今どき珍しい手刈りとオダ掛けの田んぼです。
稲刈りが済んで人が去った田んぼは、10分もすると賑やかになってきます。

最初にやってくるのは近くの木にとまって稲刈り終了を待っていたスズメの大集団です。
続いて、姿は見えませんがカエルの合唱が始まります。
足元の水面が波打って雨が降ってきたかと思ってのぞいてみると、沢山の生き物がいます。
田んぼの水がなくなって、残されたわずかな水たまりにメダカ、ドジョウなどがひしめき合っていました。

しばらくすると、キジの親子やサギ、コジュケイなどが落穂や昆虫、小魚を狙ってやってきました。

最後にやってきたのは人間の子供達でした。

 

 

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